大好きな作者さんをレビューしたい①

私がよく見る、いや皆さんも見てますよね。
#セクゾで妄想

これいいタグだよね。私一番好き。

中の人垢では読み手でもあるので、
たくさんの書き手さんをフォローさせてもらってるんですが、
今回は、この方！
twitter.com

なんかバラエティーみたいになったわ、下手満載。
大御所…ななはらさんです。
なお、本人様にブログアップの承諾いただいてます。

ななはらさんの作品は先々月ぐらいから、
ひっそりこっそり読ませていただいてて。

いやもうすごいんですよね。
一言で表現するならカラフルななはらワールドなんです。

まず
設定、舞台などを含め世界観が素敵すぎる。
現実的な作品から、非現実的なものまで、
これは書き手としてセクシーリスペクトです…。
引き込まれて、出られなくなって
いい意味で依存させられてしまう。
なんと私、ななはらさんの作品読み漁りすぎて
何時間も経過して
予備校に遅刻しそうになるというレコード持ってます。

それに、更新頻度の高さ。すごい。
現代風に「ぱねえ」
Twitterを開いて、
親指で画面を送っていくと、
「え？！また？！」と心の中で叫ぶ。
どうしてそんなに思いつくのか、
ななはらさんの頭の中が欲しい限りです。
やべえんですよ。（語彙がなくなってきた）

語彙といえば、またまたワードセンスが文庫本レベル。
本当にお仕事でされてる作家さんの本を
横書きにしただけじゃね、って思うほどです（笑）
私は人物の心情とか口調に合わせて
軽く軽く、本当にケータイ小説みたいに書いてますが、
ななはらさんの作品はワードが豊富なので
想像するのが奥ゆかしくなるんですよね。
矛盾っぽくはなりますが、
場面によっては想像というより、
ルートに沿うべきところもあって。
ただ単に私が思ってるだけなのかもしれませんが、
ななはらさんの思い描いてるシーンが
こちら側にも忠実に再現されてるんじゃないのかなって
感じたりもします。
心を二つに分けあってる感じ…（照）

今とても幸せです。
画面を前にニヤニヤ、
ひたすら両手をタイピングに集中、最高です…。

あと、画像もとても素敵ですよね。
そうなんですよ、画像が表紙のようなんですよ。
本屋さんで本を選ぶとき、
店員さんのおすすめのものとかって
表紙が見えるように陳列されてるじゃないですか。あれです。
本読まないくせに何を語ってるんでしょう。
分かってくださいこの気持ち（笑）
一瞬にして入ってくる色が、
「読みたい！」「面白そう！」って
突き動かしてきますよね、魅力的なのって。
私的にはそれがとても大きいと思ってますね…。
ワードもピクチャーもセンスの塊です。…ください（切実）
個人的には、新しく始められた「忘れられない花」のやつ、
超好きです。

つらつらと書かせてもらいましたが…。
大好きな作品をひとつ。

『The effectiveness of liquor』

これは何回読んだんでしょう。数十回は読みました（笑）
ななはらさんの作品の中では
最近の部類に入りますが、本当に好きで…。
あまり多くを語るとネタバレになってしまうので
控えめにしますが、
控えめにするのも結構しんどい、しんどい…しんどい。

風磨くんが成人してから、
例えば最新のソロ曲ではテキーラだったり、
ラジオなどでもお酒の話よく聞くようになって、
だからこそ楽しめる作品ですね。

私は未成年なので未開拓ゾーンではありますが、
アルコールも悪くねえな、って（誰）

風磨くんのセリフ
「大丈夫。優しくすっから」が命何個あっても足りない。
口調がまんま。口角上がる。
言ってそう。本当爆モテ。

この作品はななはらさんのPrivatterから読めるので
ぜひ、いや、絶対読んでください。最高です、保証します。

ああなんか、語りすぎ…ですね。

ななはらさんは、活動の場を広げるために、
来年（中？）にはアカウントを消去されるとのことですので、
閲覧はお早めにどうぞ。

新しい場の作品も、ぜひ読ませていただこうと思います！

ではでは、長くなりすぎてもあれなのでこの辺で。
ななはらさん、
掲載を快く受けてくださってありがとうございました！